結露、湿気対策の決定版 EMMAXのハイブド珪藻土「メルシーシリーズ」

本物の珪藻土とは

本物の珪藻土とは

本物の珪藻土を見分けるポイント

最近、雑誌・テレビ等で『珪藻土』が数多く取り上げられています。室内の湿度を一定に保ち、においやホルムアルデヒドなどのVOCも吸着する優れものですが、この『珪藻土』にも機能差があります。
さらに『珪藻土建材』となるとかなりの機能差があります。ここでは『本物の珪藻土建材とは何か』、をご紹介します。

No.1 高機能な珪藻土を使用している

point 高い機能を持った珪藻土を使用している商品を選びましょう。
point 性能をデーターで表示している安心できる珪藻土を選びましょう。

珪藻土の採れる場所でも機能が違います。また、同じ場所から取れた珪藻土でも、生のもの・焼成されたものでは機能が違います。どんな『珪藻土』を 使っているか? 機能はあるのかデーターで確認する事が大切です。下記の表から簡単に説明しますと、当社使用珪藻土(ケイソウブレス301)と珪藻土F では10倍の機能差があるので、同等な機能を持つ為には、10倍の珪藻土が必要です。特に、1000℃以上で焼成されたものは、機能がさらに低下していま す。

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グラフからも分かるように、桐の方が備長炭より機能が優れています。しかし、機能のある珪藻土と比べると微少といえます。木炭の調湿商品を買うと天日干 しをしてご使用下さい、とラベルに書いてある場合があります。これは自分自身で放湿させにくいという事です。機能のある珪藻土は、自分自身で吸放湿を繰り 返すことが出来ます。

湿度コントロールをしたい時、においの吸着をしたい時などは特に機能が高い珪藻土を原料にした商品が力を発揮します。以前は、北海道の珪藻土が一番機能があると言われていましたが、今日では、当社使用の『けいそうブレス301』が一番機能があります。

No.2 商品に含まれる珪藻土の量が多い&有機系固化材を使用していない

point 高い機能を持つ珪藻土を多く含む商品がよい。
point 合成樹脂系の有機材料の入っていない商品を選びましょう。
point 配合されている調湿材の内容を確認しましょう。

各商品に入っている珪藻土は種類も違えば含有量も違います。また、有機系固化材を使用している商品もあれば使用していない商品もあります。以前は、 珪藻土自体が固まらなかった為に有機系固化材で固めていましたが、現在は粘土質の珪藻土が発見されたので、有機系固化材が必要なくなりました。有機系固化 材の中でも特に合成樹脂は珪藻土の小さい孔をふさいでしまうので、機能が低下します。

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No.3 吸放湿のデータの数値が高い

point 高機能珪藻土で含有量も多くそして化学樹脂の入っていない商品を選びましょう。
point このような珪藻土建材は吸放湿量も高くなります。データーの確認が必要ですが、他の調湿材の内容を確認するとその商品のだいたいの機能がわかります。

各商品1m2あたりで何グラム吸放湿したかを表わした数字です。当然、この数字が大きければ大きいほど湿度コントロールをするという事です。但し、各商品計測の仕方・サンプルの厚みが違うので多少比較しにくいのが現状です。

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※測定条件:各商品測定方法が違います。
(注)吸放湿量:24時間湿潤状態の吸湿量と24時間乾燥状態の吸湿量の差

No.4 ホルムアルデヒドなどの吸着データの数値が出ている

point ホルムアルデヒドに関してはデーターを取っている商品をお勧めします。

吸放湿量が高い商品は、ホルムアルデヒドやアンモニアを吸着する能力は高いですが、再放出する可能性もあります。ですから吸着した物質を光触媒等で水に変えて再放出します。

【参考:気中濃度】

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(ppm) 影響
0.2 臭気を感じるが、すぐに慣れて感じなくなる
0.5 明らかに臭気を感じる
1~2 目・鼻への刺激、不快感を感じる
3 刺激による苦痛を覚える
5~10 目・鼻・喉に強い刺激があり、短時間耐えられる限界
10~20 涙・咳が出て、深呼吸は困難
50以上 5~10分で深部気道障害を招く

ホルムアルデヒド残存率0%までの時間

スーパー・メルシー=20分(10ppm)
メルシー・ライト=40分(10ppm)

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