汚れ・へこみ・傷のメンテナンス方法
凸凹の傷の場合
キズの部分に熱湯をかけて、そのまましばらく放置します。
桐が水分を吸収して膨らんできます。(戻りが悪ければ再度行って下さい)多少段差が残って気になる場合は、すり傷の場合のメンテナンスを参照して下さい。
しょうゆなどの汚れの場合
しょうゆ・お酒・牛乳等をこぼしてしまった場合や、汚れを付けてしまった場合には、早めに拭きとって下さい。
クレヨンなどの汚れの場合
うすめ液(洗浄液)を布等に染み込ませ、塗り込むように拭き取って下さい。
落ちにくい汚れやすり傷などの場合
No.1
汚れ(すり傷)の部分を#180~#240程度の市販のサンドペーパーで、なめらかな表面になるまで研磨します。(少し広めに研磨して下さい)
ツヤまたは色が薄い場合は、翌日No2と同じ手順で塗装して下さい。
No.2
ハケまたは布等に同じ色のオイルを付け、すり込むように塗装して下さい。5~10分後に拭き取ります。
掃除について
ほこり、ちり等は掃除機で吸い取って下さい。(ただし、あまり強くごしごしやりすぎると傷が付き易いのでご注意下さい)
多少汚れが目立った場合は雑巾を強く絞って水拭きして下さい。化学薬品の付いたモップ等は使用しないで下さい。(雑巾でなくても、化学薬品の付いていないシートなどで拭いてもかまいません)