各種の実験(燃やす、濡らす、こする)を通して、珪藻土や桐の優れた機能をご紹介します。
ショールームでは実際に珪藻土の壁に触れたり、桐の肌触りを体感できますので、ぜひ一度体感型ショールームにお越しください。
※写真をクリックすると拡大表示されます。
珪藻土を焼いてみる
他社珪藻土の場合
他社の珪藻土をバーナーで焼いてみました。なんと、煙が出ました。こげは付いても土が燃えるわけありませんね?
これは珪藻土に含まれる化学樹脂が燃えているからです。この煙の臭いがとても臭く人体にも有害です。
弊社珪藻土(メルシー)の場合
弊社の珪藻土(メルシー)をバーナーで焼いてみました。
弊社の珪藻土メルシーでもこげは同じように付きますが、煙は出ません。これはメルシーに有害な化学樹脂が含まれていないからです。もちろんいやな臭いもしません。
珪藻土に水をふきかけてみる
他社珪藻土の場合(写真左)
他社の珪藻土に水をふきかけると表面をだらだらと水が滴り落ちてしまいます。これでは珪藻土の特徴である湿気を吸収するという機能が活かされません。
弊社珪藻土(メルシー)の場合(写真右)
メルシーに水をふきかけるとあっという間に吸収され、滴り落ちることはありません。
珪藻土に水を吹きかけてこする
他社珪藻土の場合
他社の珪藻土に水をふきかけ、濡れた状態でこすります。すると表面が柔らかくなり、こすった指に付く位強度が無いことがわかります。実際に水が掛かってこ するような行為はしないでしょうが、これほど表面の強度が弱いと、ポロポロと落ちてしまう心配をしなければなりません。
弊社珪藻土(メルシー)の場合
メルシーに水をふきかけ、濡れた状態でこすります。いくらこすっても表面が柔らかくなるようなことはありません。従来の珪藻土に無い表面強度を実現しました。
吸放湿実験
(1番左)
左の箱はクロス壁、右の箱は珪藻土(メルシー)です。
両方に60度のお湯を軽量コップに入れて実験開始です。
スタート時点はいずれも56%の湿気状態です。
(左から2番目)
実験開始から1分後の状態です。
わずか1分で左のクロス壁の方は73%まで上昇しました。メルシーの箱は65%です。
(左から3番目)
実験開始から4分経過したところです。
クロス壁86%、メルシー73%まで上昇しました。左のクロス壁の方は実験箱のガラスが曇ってきましたが、メルシーの方は変化ありません。
(右から2番目)
実験開始から5分経過したところです。
クロス壁91%、メルシー76%まで上昇しました。ガラス部分が湿気で曇り、結露が発生し軽量カップが見えなくなりましたが、メルシーの方は相変わらず変化がありません。
(1番右)
実験開始から10分経過したところです。
クロス壁の方は99%の湿気状態が継続されていますが、メルシーの方はすでに湿気が74%まで下降しています。いかにクロス壁では湿気がこもり、珪藻土(メルシー)は湿気を吸収するかがお分かりだと思います。
実際に目の前で実験を体感された方は皆さんこの結果に驚かれております。
臭いをかいでみる(臭いの吸着を体感する)
左のカップには煮干とピーナッツ、アーモンドそして珪藻土が入っています。右のカップにも同じように煮干とピーナッツ、アーモンドが入っていますが珪藻土は入っていません。右のカップは強烈な臭いを発していますが、珪藻土が入った左のカップは無臭です。
是非ショールームで実際に体感してみてください。
冷蔵庫で冷やした桐床材に触ってみる
冷蔵庫で冷やしておいた一般的なナラ材のフローリングと桐を張り合わせた「手触りサンプル」を触っていただきます。
画面左の桐材はいくら冷やしてもヒンヤリすることなく、暖かいままですが、画面右の一般的なナラ材のフローリングはヒンヤリというか、「冷たい」状態がしばらく続きます。
お越し頂いたお客様は「ここのショールームは床暖房ですか?」とよく聞かれますが、これが桐の持つ暖かさなのです。しかし、夏場は逆に涼しい肌触りといったすばらしい特性を持っています。
是非、「冷たさ」と「暖かさ」を体感するために、ショールームへお越し下さい。
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